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着物大事典

【特集版】着物コラム

海外のお客様と浴衣・着物で巡る浅草ショートトリップ

■【外国人のお客様向け】着物レンタルで楽しむ浅草ショートトリップ

浅草は下町情緒あふれる人気の観光地です。着物を着ることで、浅草の歴史ある街並みをより堪能できるでしょう。

◇1. 浅草駅に8時45分or14時45に集合

まずは浅草駅に集合し、予約していた着物レンタル店へ向かいます。

初夏から秋にかけての暑さが強い時期の観光であれば、過ごしやすい時間帯を調べたり、シーズンに適した着物レンタルプランを工夫したりするとよいでしょう。

VASARAの着物レンタルは、シーンに応じたプランを選ぶことができます。

  • 暑さが落ち着いて涼しくなり始める15時から利用できる「トワイライトプラン」
  • 朝の涼しい時間帯でオトクに効率よく利用できる「ショートプラン」

VASARAの着物レンタルプラン一覧はこちら

◇2. 英語・中国語が話せる着付スタッフがコーディネートをご提案することも可能

着物をレンタルする際に「日本人スタッフとのコミュニケーションが不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。VASARAには、英語・中国語が話せるスタッフもいるので、安心してお店をご利用いただけます。

「トイレに行きたいときはどうするの?」「きれいな歩き方は?」「日本人らしく撮れるポーズは?」など、些細なことでもお気軽にご相談ください。

お客様にとって、すてきな着物体験となるよう、心を込めてご案内させていただきます。

◇3. 自撮りで撮れない全身の着物姿・浴衣姿を、まずは1枚撮っておこう♪

着物を着るときは「着崩れ」に注意しましょう。

普段通りの所作を続けてしまうと、着物の布地が引っ張られて、どんどん着物が着崩れてしまいます。着物で過ごす際は、姿勢良く、所作を小さめにするよう心がけましょう。

着物が着崩れてしまう前に、ベストな状態の姿を店内で撮影するのがおすすめです。VASARAで店内撮影を希望のお客様は、スタッフまでお気軽にご相談ください。自撮りでは難しい「全身撮影」もスタッフがお手伝いさせていただきます。

◇4. 定番スポットは下町情緒が伝わる背景を選んで。

下町情緒あふれる街並みが魅力の浅草。その定番フォトスポットといえば、大きな赤い提灯が印象的な「雷門」です。浅草を訪れた際は、ぜひ記念に一枚、写真を撮っておきましょう。

雷門から浅草寺に続く「仲見世通り」は、昼と夜とで雰囲気が大きく異なります。時間に余裕がある場合は、それぞれの時間帯に足を運ぶのもおすすめです。

浅草エリアと東京スカイツリーエリアを結ぶ「吾妻橋」では、スカイツリーとアサヒビールのモニュメントを背景に撮影してみてはいかがでしょうか。

◇5. 1時間程度で体験できてそのままお土産になる手軽な伝統工芸もチャレンジしてみよう!

浅草では、江戸切子のガラス製作や、トンボ玉アクセサリー、食品サンプル製作などを気軽に体験できる施設があります。浅草観光の思い出として、伝統工芸の製作体験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

恋人や友人同士で、お互いの制作している様子をスマートフォンで撮影し、すてきな旅の思い出を残しましょう。

◇6. カジュアル隅田川クルーズで大人な浅草を粋に楽しむのもオススメ。

隅田川クルーズは、東京に住んでいる方にもあまり知られていない、おすすめの観光ルートです。天気が良ければ、船上からスカイツリーが見られることもあります。

クルーズにはさまざまなルートがあり、お台場方面に行くルートなどもあります。乗船は事前予約した方が優先となるため、予約をしていない場合は乗船まで時間がかかる可能性があります。浅草観光でクルージングを楽しみたいという方は、公式サイトから事前に予約しておくとよいでしょう。

◇7. 浅草寺の参拝も忘れずに♪

浅草の代表的な観光スポットである浅草寺では、おみくじを引いて運勢を占うのもおすすめです。おみくじやお香、伝統工芸など、日本文化を体験した際には、ぜひ思い出を写真に残しておきましょう。

浅草寺は、日没から午後11時頃まで、本堂・五重塔・宝蔵門・雷門がライトアップされます。夜に浅草を散策する際は、ぜひ足を運んでみてください。

■外国人のお客様が着物レンタルをする時の注意点

着物をレンタルする際の3つの注意点について解説します。

◇レンタル着物を着るまでの流れ

着物レンタルは、事前に予約しておきましょう。VASARAはWebサイトから簡単に予約できます。

<VASARAの着物レンタルの流れ>

  1. ご予約
  2. ご来店
  3. お着付け
  4. ヘアセット
  5. 小物選び
  6. 外出(観光)
  7. 返却

レンタルの流れについての詳細はこちら

VASARAはオンラインで予約手続きが完結できます。「日中は忙しくて電話予約ができない」「人と話すのが苦手」という方もご安心ください。

複数のプランをまとめて予約できるため、ご家族やご友人、パートナーで別々のプランを申し込みたい場合も、一度に予約を完了できます。複数プランをまとめて予約する場合は、お客様情報の入力時に「決済者」となる方の情報が一人目になるようご入力ください。

また、ご来店の前日18時以降に予約し、ヘアセットをご希望のお客様は、コールセンターへの電話連絡をお願いします。(コールセンター:03-5577-5882)

VASARAの着物レンタルのご予約はこちら

◇持ち物について

観光地を散策する際の手荷物は最小限に抑え、身軽な状態にしておくのが理想です。着物レンタル店のなかには、手荷物の預かりサービスがあるお店もあります。事前にサービス内容を確認しておくとよいでしょう。

VASARAには、着物レンタルをお申し込みのお客様を対象に、手荷物1袋分を無料で預けられる「荷物お預かりプラン」があります。また、有料プランを使えばトランクなどの大きな荷物も預けることが可能です。

VASARAの荷物お預かりプランは、荷物サイズなどの規定があります。荷物お預かりプランの詳細については、以下のページをご覧ください。

VASARAの荷物お預かりプランはこちら

◇お手洗いについて

お手洗い(トイレ)では、帯がほどけたり、布地を引っ張ったりして、着崩れないよう注意する必要があります。お手洗いをスムーズに済ませるため、事前に動作のポイントを押さえておきましょう。

  1. 着物の裾(すそ)をめくる
  2. 便座に座る
  3. 着物の裾を戻す
  4. 鏡で全身を確認する

着物の裾をめくる際は、布地を上から一枚ずつ、静かにめくっていきます。用を足したあとも、一枚ずつ布地を整えながら戻していきましょう。

また、以下のアイテムを用意しておくのがおすすめです。

  • ローライズの下着
  • 着物用のクリップまたは大きめのクリップ
  • 大きめのハンカチ

ローライズの下着を着用すれば、お手洗いの際に帯が崩れにくくなります。クリップは袖や裾を留めておけるので、うっかり手を放して着物を汚してしまうという事故を防止できます。

お手洗いの際は「下を向く」という動作が増えます。大きめのハンカチやバンダナを襟元に巻いておけば、フェイスラインのファンデーションで着物を汚してしまう心配もなくなります。

着物を着た状態でのお手洗いのポイントについて詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

『着物でもトイレをスムーズに済ませたい!手順や準備するべき必需品を解説』

■外国人のお客様におすすめのVASARA着物レンタルプラン

VASARAにはさまざまな着物レンタルプランがあり、シーンやご予算に合わせてプランを選べます。

◇華やかな装いで観光を楽しむ「ワンスター」

「ワンスター」は、カラフルで華やかなデザインの着物を選べるプランです。

「現代風の着物スタイルを楽しみたい」「可愛い柄の着物が好き」という方におすすめです。有料の小物レンタルを利用すれば、オリジナリティのあるコーディネートにも挑戦できます。

小紋ワンスタープランはこちら

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◇粋な雰囲気を演出できる「メンズプラン(男性向け)」

VASARAでは、あらゆるシーンにフィットする男性向けの着物も扱っています。「夏は浴衣で軽やかに」「春や秋は羽織を合わせて落ち着いた雰囲気で」など、季節ごとに着物を粋に着こなして、観光を楽しんでください。

Men's着物プランはこちら

Men's浴衣プランはこちら

■まとめ

浅草の風情ある街並みを楽しみながら観光するなら、着物レンタルがおすすめです。浅草には撮影スポットも多いので、歴史ある建物を背景に、思い出を写真に残してみてはいかがでしょうか。

VASARAには英語や中国語を話せるスタッフがいるため、海外からのお客様もご安心ください。また、手荷物の預かりサービスにも対応しているので、身軽な状態で過ごすことも可能です。

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